自主上映の手引き

■上映の企画(実施の3ヶ月~6ヶ月前)

1)仲間を集めましょう!
・ 映画について、感じたこと、上映する意義などを、ご友人やお知り合い、サークルや職場の仲間・・・身近な方々に働きかけましょう!

2)輪を広げましょう!
・ 「やろう!」という仲間が結束したら、この映画に理解を示し、上映に関心を持ちそうな地域の団体や他のグループなどに働きかけましょう!
・ 「・・・実行委員会」や「・・・上映する会」など適切な会の名称と代表者を決めておくと、その後の会場交渉などに有効です。
・ 多くの仲間が集まったら、役割分担や連絡網を作っておくといいでしょう。
・ 会場費やちらしの印刷や送料などの経費が派生しますから、会計の担当者をはっきり決め、負担の割り振りを整理しておくと混乱が避けられます。
・大きな上映会を行う場合は自治体や地元の保健所などから、後援を受けることが出来ると公共施設へのポスター貼付けや広報誌などへの告知なども出来ます。

3)上映規模を決める
・ 仲間の輪が広がったら、それぞれの団体や個人が、何人ぐらいの観客を呼び込めるかを集約しましょう。
・ 上映だけであれば50〜100人ぐらいの観客が集められれば、主催者負担の少ない運営が可能です。

4)上映日時を決めて、会場を押さえましょう!
・ 上映規模にふさわしい会場を選びます。
・ ブルーレイディスクもしくはDV-CAMもしくはHDV上映が可能な会場ですか?
・ 映写設備はありますか?(ブルーレイディスクプレイヤー、プロジェクター、スクリーンなど)
・ 交通手段など行きやすい会場ですか?
・ 駐車場はありますか? 以上を確認し、会場に、利用可能日時を問い合わせましょう。

想定する観客を集めやすい日時に、ほどよい規模の会場が見つかったら、ホームページ上の申込書をダウンロードもしくは、ホームページ上からの申し込みを行って下さい。

・ 上映素材の確保
・ 宣伝材料や物販商品のの発注、チラシを配ることが出来る場所や期間なども考え、ポスターも貼ることが出来る場所を考えた上で、申込書と一緒に注文しましょう。


■上映の準備(実施の1ヶ月前~2ヶ月前)

日程が決まり、会場も確保できたら・・・

1)予算を組んでみましょう!
入場料金×入場者=総売上の目標を決める。
上映経費はいくらかかる? 
(上映料、会場費、ビデオ、プロジェクター、チラシ、ポスター等宣伝経費、印刷費、その他雑費)
※講演などを合わせて実施する場合は、講演料なども。

2)宣伝材料の準備
裏面の下の部分が白いチラシを取り寄せたら、そこに、文字を印刷しましょう。
印刷方法は近くの印刷所に依頼するか、コピー機、インクジェットプリンター、 などで印刷を行うことが出来ます。

●日時(開映時間/開場時間) ●会場 ●会場地図略図(交通機関) ●主催者名(後援・協賛名) ●お問い合わせ先 ●料金 ●監督の講演の有無 チラシは正規のものは使わずに手作りのものでも大丈夫です。その場合は下記の情報を忘れずに入れましょう。(※写真が必要な場合はお問い合わせ下さい。) ●日時(開映時間/開場時間) ●会場 ●会場地図略図(交通機関) ●主催者名(後援・協賛名) ●お問い合わせ先 ●上映会名 ●映画タイトル ●監督名 ●料金 ●監督の講演の有無 ポスターには上映の日時は書いてありません。下記の情報を記載したシールや紙を用意してポスターに貼って、ポスターを有効活用しましょう。●日時(開映時間/開場時間) ●会場 ●会場地図略図(交通機関) ●主催者名(後援・協賛名) ●お問い合わせ先 ●料金

3)宣伝計画を立てましょう!
マスコミ(新聞、雑誌)→どんなコーナーに載せられるか調べましょう!
・地域のミニコミはありますか?
・チラシを置いたり、ポスターを貼ることが出来る店や場所はありますか?

4)宣伝実行!
前売り券の普及スケジュールを立てて、担当者を分担します。
マスコミ(五大紙地方版、地方新聞地域情報)、ミニコミへの働きかけ、プレスを郵送したり、チラシをファックスして電話をかけましょう!

5)配券・協力要請活動
5枚の普及を引き受けてくれる人(団体)を30人つくれば150人、50人つくれば250人の上映会が見えてきます。


■2週間前

上映会に向けて動員拡大が期待できるのは本番2週間前からです。
もう一息!がんばってください。監督の講演会を行う場合は、交通手段の確認や宿泊先の確保などは、早めに行いましょう。不明な点があったら、電話やメールでお問い合わせ下さい。


■上映前日

配布資料(アンケートなども)、展示資料など用意できていますか?
・当日スタッフは確保できていますか?
・おつりの準備は?


■上映当日

スタッフの集合は何時ですか?役割分担を行いましょう。
・受付(モギリ)・・・チケットを受け取ります。
・当日券販売/物販・・・・釣り銭の用意は忘れないように。
・場内整理・・・・・・・会場内の整理、ご案内
・司会、主催者挨拶など進行は確認できていますか?


■上映が終了した後

上映会の内容や経費を確認。
上映素材の返却や物販商品の返品と上映報告を行います。
(※上映報告に基づいて、上映素材レンタル費と宣伝材料と物販の請求書を後日、お送りしますので、速やかにご入金をお願いします。)
協力いただいた団体、個人へお礼とご報告を忘れずに。お疲れ様でした!


■良くある質問について

Q.申込書にある宣材物チラシやポスターはどのようなものでしょうか?
A.チラシはB5サイズ(257mm×182mm)で表面裏面共にフルカラーで、裏面(表4面)の下に高さ約30mm×幅182mmの空白部分があります。ここにインクジェットプリンターや、輪転機などを使用して、上映情報を書き込むことが出来ます。もしくは近所の印刷会社等に相談してみるも良いでしょう。ポスターはB3サイズとB2サイズの2種類があります。B3サイズはお店の中などスペースに限りがある場所等への張り出しに便利です。B2サイズは大きく目立ちますので、公共施設等への張り出しが可能な場合便利です。ただし、ポスターはいずれにしても、上映情報は追加で書き足す必要があります。市販されているラベル用紙等を購入して上映情報を書いたシールを作成しはりだすか、手書きでも紙に書いたものを糊等で貼付ける必要があります。

Q.チラシや前売り券を独自に制作することは出来ますか?
A.チラシや前売り券については、独自に制作頂くことが出来ます。チラシや前売り券制作用に画像データの提供が出来ます。ただし、権利の関係上提供出来ない画像もございます。お問い合わせください。Adobe Illustratorなどのソフトを使用出来る人がいると、きれいなチラシを制作することが出来ます。独自のチラシは文字の間違い等の確認も行いますので、印刷前には問い合わせ窓口に一度に確認を取って下さい。

Q.宣材物の注文をする際、何枚ぐらいのチラシが必要になるのか分かりません。
A.チラシの枚数はイメージとしては動員したい人数×5-10倍をひとつの目安にして下さい。あと、配布出来るイベント等が具体的にある場合は、そのイベントの動員数を調べて、考えてみるのも良いと思います。宣伝材料や物販の数がうまくイメージ出来ないときは、あわてず、まず申し込みを行い、まず上映素材を押さえた上で、あとから、宣伝材料のみ追加することも出来ます。

Q.上映素材とプレイヤーについて教えて下さい。
A.今回用意している上映素材は、ブルーレイディスクもしくはDV-CAMもしくはHDVの3種類です。最も手軽なのはブルーレイディスク(BD)です。一般に販売されているBDのプレイヤーがあれば再生が出来ます。会場にない場合でもスタッフの中で所有している人がいる場合はそれを使用すると良いでしょう。DV-CAMもしくはHDVは業務用デジタルテープの再生機が必要になります。いずれにしても、上映前には一度部分的にでもテスト試写を行いましょう。

Q.上映素材としてDVDはないのですか
A.少し専門的な話になりますが、『犬と猫と人間と』は本編の長さが118分あります。100分を超える場合、片面1層のDVD-Rに入れると極端に画質が下がります。片面2層のDVD-Rはプレイヤー間の再生互換に問題があり、ご用意ができません。あと、DVDのマイナス面としては、DVD-Rは安定性が低く、気をつけていても上映中の事故が起こる可能性が高いこともおすすめが出来ない理由でもあります。上記のことをふまえても、DVDでないと上映が出来ない場合はお問い合わせください。少々先のことになりますが、今後、片面2層のプレスされたDVDの用意も行っていきたいと考えております。

Q.会場を選ぶ際のコツはありますか?
A.会場使用料金の安さを優先する場合、公共のホールやスクリーンがある会議室などがおすすめです。ただし、会場にプロジェクターが備え付けであるかどうかを確認して下さい。プロジェクターを単独でレンタルする場合、スクリーンの大きさによりますが、かなり多額の費用が必要になります。参考になることとしては、今まで自主上映会等が良く行われる会場を探してみると良いかもしれません。地元の上映団体や映画センターに相談をしてみることも良いと思います。

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